文学部古文書室展示会
資料番号
史料名
形態
法量
時代
8
諸士家譜 5巻(土屋家文書)
竪帳
24.3×16.0cm
文政年間(1818-1830)
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諸士家譜 5巻(土屋家文書)解説

展示資料8
 諸士家譜 5巻(土屋家文書) 竪帳 24.3×16.0cm 文政年間(1818-1830)

解説
 常陸国土浦藩(茨城県土浦市)土屋家歴代の家臣一人一人につき、その出仕の経歴や隠居、死亡の時期等を書き上げ、家毎にいろは順にまとめ、竹製のインデックスをつけ利用の便宜を図ったもの。記述はほとんど日付と事項のみで、今日の履歴書に近いものとなっている。ここで、百五十石扶持として記されている大久保清左衛門は、幕末、多くの要人と接触・交渉を持ったため、安政の大獄で処罰され土浦で憤死した大久保要(1798-1859)の実父にあたる。  

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諸士家譜 5巻(土屋家文書)




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