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展示資料1 御側日記 竪帳 23.0×16.6cm 弘化3(1846)年〜文政7(1860)年 解説 御側席の家臣が作成した日記。安政期(1854-1860)には、10人強から20人弱の御側席のうち、毎日3人から5人の当番が御側に詰めていた。 当番以外の者が臨時に加勢する加番、全員が詰める惣詰なども見られる。記載内容は、来客にかかわる記録が中心で、御役所からの廻達の写、 御側席の役や給禄付与、御側席による寺社への代参などに関する記録などである。 当主と来客の接見は、邸内の「西湖の間」で行われたが、御側席が来客との会話に加わることはなく、 「御側日記」から会談の内容について知ることはできない。 トップに戻る トップに戻る
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