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展示資料2 雑日記 竪帳 23.2×16.4cm 天保15(1844)年〜安政4(1857)年 解説 勘定所で作成された日記。勘定所は家政組織のひとつで、主に二条家知行地からの年貢の管理、連絡事務等を担っていた。 安政7(1860)年の例では、侍(岩佐主税)・御側席(関口監物)・御使番席(上田正親)のうち1名が当番として 「雑日記」の作成にあたっていたようである。 「雑日記」には、知行地諸村からの雑収入や献上品、庄屋・年寄からの願書の写しなどが 書き留められている。 また、御役所からの廻達や触の写し、勘定所が直接処理にかかわった事項についての記録などが記載されている。 トップに戻る トップに戻る
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