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展示資料3 御用申送日記 横半 24.3×17.2cm 文政7(1824)年〜天保10(1839)年 解説 二条家の家政を統括する役割を担っていた御役所の当番が、日々の勤務における申し送り事項を記した日記。 御役所は、侍席・御用人・叙位御医師・御用人格などの上位家臣により構成されている。 嘉永4(1851)年の例では、毎日当番は1人で、日により臨時の加番の例も見られる。 「御用申送日記」には、御家来列召加えなどにかかわる事項、摂家に対する進物の情報など種々の記録が見られる。 なお、他の日記類とは異なり、竪帳で作成された時期と、横半帳で作成された時期とが存在する。 トップに戻る トップに戻る
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