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展示資料11 銭出入勘定帳 竪帳 23.1×16.7cm 安政4(1857)年1月〜安政6(1859)年12月 解説 勘定所における毎日の収支管理の記録。 安政5(1858)年の記録によると、御役所より数日ごとに必要経費が渡されていたことや、 御神酒代、初穂料といった様々な支出が詳細に記されている。 収入についても知行地諸村からの献上金や、下賜した扇子の代金などまで克明に記されており、 勘定所はこれら収入の多くを御役所経由で受け取っていた。 「銭出入勘定帳」は、虫喰い・フケ・カビなどにより全体的に保存状態が悪く、板状になり開披できないものも少なくない。 展示資料も、ごく一部を除いて開披・閲覧することができない状態である。 トップに戻る トップに戻る
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