文書群情報
文書群名 下総国葛飾郡神間村文書(山崎家)
年代 延宝3年~明治7年
1675年 ~ 1874年
点数 170

内容 神間村は庄内領のうち。正保年間開発と伝わり、当初は神間新田と呼ばれた。延宝3年(1675)検地により、神間(かんま)村と改称したと伝わる。本文書群には、延宝3年の検地帳が残り、たしかに「神間村」とある。はじめ幕府領、のち一部が旗本6氏(松平・中根・滝野・久野・能勢・武島)の相給になったという。村高は「元禄郷帳」では1149石余。明治22年(1889)に富多(とみた)村の大字となる。
神間村の名主・副戸長をつとめた山崎家の文書。本文書群を見る限り、山崎家は同村のうち東神間村、能勢氏給分の名主をつとめたようである。
関係地名 埼玉県春日部市神間、埼玉県北葛飾郡庄和町神間
役職等 名主、副戸長
旧支配 旗本能勢氏他相給
伝来 野村兼太郎氏収集
備考
検索手段 『慶應義塾大学所蔵古文書目録 農村文書 南関東』
複製の所在
参考文献
関連資料

文書群番号 SS-14
管理部署 古文書室

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