文書群情報
文書群名 宗家文書
年代 寛永11年~明治31年
1634年 ~ 1898年
点数 1523

内容 国指定重要文化財。
天和~文化期の「信使記録」が約半数を占める他、正保~明治期の「朝鮮往復書」が比較的まとまっている。この他に、「廻章控」「諸触達扣」「公儀被仰上」「切支丹文書」などがある。
関係地名 長崎県対馬市
役職等 対馬藩主
旧支配
伝来
備考 問い合わせは三田メディアセンター貴重書室へ
検索手段 『慶應義塾大学所蔵古文書目録 武家文書 宗家・柚谷家』
複製の所在 信使記録については、マイクロフィルムが作成されている(田代和生監修『対馬宗家文書 第Ⅰ期 朝鮮通信記録』、ゆまに書房)。マイクロフィルム番号は、同別冊上・中においてリスト化されている。
参考文献 田代和生「改訂『対馬宗家文書』について」(『対馬宗家文書 第Ⅲ期 倭館館守日記・裁判記録 上』ゆまに書房、2004年)
関連資料 宗家文書は、多くの機関に所蔵・寄託されている。主な所蔵先と、検索手段は以下の通り。
・国立国会図書館(約1,600点・長崎県史編纂室編『国立国会図書館所蔵宗家文書目録』)
・東京大学史料編纂所(約3,000点)
・韓国・国史編纂委員会(約28,000点、『對馬島宗家文書記録類目録集』・『對馬島宗家関係文書 書契目録集』Ⅰ~Ⅴ・『對馬島宗家古文書目録集』Ⅰ~Ⅱ)
・長崎県立対馬歴史民俗資料館(冊子だけで約36,000点、厳原町教育委員会編『宗家文庫史料目録(日記類)』・『同(記録類Ⅰ~Ⅲ)』『同(記録類Ⅳ・和漢典籍)』)
・九州国立博物館(約14,000点、文化庁編『対馬宗家関係資料目録』)
・東京国立博物館(約160点)

文書群番号 KO-02
管理部署 貴重書室

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