文学部古文書室展示会
資料番号
史料名
形態
法量
時代
8
請取銀之事(申年朝鮮人諸入用国役銀請取に付)
一紙
縦24.0㎝×横11.5㎝
明和元(1764)年12月27日
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請取銀之事(申年朝鮮人諸入用国役銀請取に付) 解説

展示資料8
 請取銀之事(申年朝鮮人諸入用国役銀請取に付) 一紙 縦24.0㎝×横11.5㎝ 明和元(1764)年12月27日

  主に関東地方の農村文書を所蔵する本室には、朝鮮通信使関連の国役金・御用金に関する資料が数多く残されている。本資料は、徳川家治将軍襲封の祝賀を目的として宝暦14(1764)年(6月に明和と改元)に来日した朝鮮通信使に関するもので、「朝鮮人諸入用国役銀」として、松本藤八と栗田六郎左衛門が角筈村から金13両3分永6文を受け取った証文である。
  角筈村には、通信使関係の資料が比較的多数伝来しており、証文以外の多様な文書も伝わっている。


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請取銀之事(申年朝鮮人諸入用国役銀請取に付)

                  請取銀之事
                                    国役、百石付、
                                       金壱両二分、永百八十八文
(黒印) 金拾<(黒印)>三両三分<(黒印)>、永六文<(黒印)>     但、鶏代、同断
                                    人足賃 永弐百廿□□(以下、虫損)
    右者申年朝鮮人諸入用國[国]役請取所、仍如件、
     明和元年申閏廿七日 松本藤八(黒印)
               栗田六郎左衛門
            角筈村



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