慶應義塾大学所蔵古文書検索システム　操作説明

簡易検索画面

簡易検索の概要

入力した語句を検索キーワードとして、古文書の検索を行います。

キーワード欄に検索したい語句を入力し、【検索】ボタンをクリックしてください。

「表題」「作成者」「宛先」「内容」「形態備考」「性格」「状態」「伝来」および「中分類名」を対象に、指定したキーワードが含まれているかどうか、検索を行います。

最大で３つのキーワードを用いた検索を行えます。

複数の単語で検索する場合

複数のキーワードを用いる場合、「AND」「OR」で絞り込みの方法を変えることができます。

《キーワード１　AND　キーワード２》

　　両方のキーワードが含まれている古文書が表示されます。

　　片方しか含まれていない古文書は、表示されません。

《キーワード１　OR　キーワード２》

　　２つのキーワードのうち、どちらかひとつでも含まれている古文書が表示されます。

ANDとORを併用する場合、ORのほうが優先されます。

《キーワード１　AND　キーワード２　OR　キーワード３》

　　キーワード１・２の両方を含む古文書と、キーワード３を含む古文書が表示されます。

《キーワード１　OR　キーワード２　AND　キーワード３》

　　キーワード２・３の両方を含む古文書と、キーワード１を含む古文書が表示されます。

あいまい検索

本検索システムにおいては、「表題」「作成者」「宛先」の各項目に、歴史的な表記のゆれや、誤字・脱字・宛字を校正したデータを保持しています。

一例をあげると、次のような校正を加えています。

　　　関東御取締御出役　→　関東取締出役

　　　伊半左　→　伊奈半左衛門

　　　与頭　→　組頭

　　　崎（埼）玉郡　→　埼玉郡

このデータは、直接目にすることはできませんが、あいまい検索機能をオンにしている場合、検索の対象となります。これにより、検索効率の向上を図っています。初期状態では、【あいまい検索】がチェックされており、あいまい検索機能が有効になっています。

「内容」欄には、校正データが存在しませんので、あいまい検索の対象とはなりません。

あいまい検索機能をオフにしたい場合

　【あいまい検索】のチェックボックスをクリックすると、チェックマークが外れます。

　　

　チェックマークを外すと、あいまい検索は機能しません。

古文書室所蔵文書のみ

本検索システムには、文学部古文書室以外の慶應義塾所蔵文書も登録されています。検索対象を、文学部古文書室収蔵文書に限定したい場合は、チェックを入れてください。

写真あり

チェックを入れると、画像データが登録されている古文書のみを検索の対象にします。キーワードに何もいれずに検索を実行すると、画像データが登録されている古文書すべてを表示します。

検索の実行

必要な情報を入力し、【検索】ボタンをクリックすると、検索が実行されます。

　※何も情報を入力していない状態で検索を実行すると、全文書が表示されます。

【検索条件の初期化】を押すと、入力した情報がクリアされます。

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