文書群情報
文書群名 武蔵国葛飾郡西大輪村文書(白石家)
年代 寛政10年~慶応4年
1798年 ~ 1868年
点数 137

内容 名主白石三右衛門家文書。西大輪村ははじめ幕府領、元禄11年から旗本戸田・小出・岡野・猪子・松波5氏の相給。このうち戸田氏知行分は天明3年から相模小田原藩領、のち旗本荒川・榊原氏の相給と変遷する。
白石家は吉野村(現埼玉県幸手市)の名主を兼帯し、本文書群にも吉野村の史料が含まれている。また藍屋を経営しており、関連史料が残る。
関係地名 埼玉県北葛飾郡鷲宮町西大輪
役職等 名主、藍屋
旧支配 幕府領、旗本戸田氏・小出氏・岡野氏・猪子氏・松波氏相給、小田原藩領、旗本荒川氏・榊原氏相給
伝来 野村兼太郎氏収集
備考
検索手段 『慶應義塾大学所蔵古文書目録 農村文書 武蔵国・下』
複製の所在 埼玉県立文書館がマイクロフィルムを所蔵しており、写真帳で公開している
参考文献
関連資料 埼玉県立文書館に「白石家文書」約6,000点が収蔵されている(近世史料所在調査報告9『白石家・浅見家文書目録』)

文書群番号 MS-76B
管理部署 古文書室

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