スタッフ紹介

室長

小山幸伸(文学部人文社会学科日本史学専攻 教授)

◇研究分野

近世近代日本社会経済史

◇主な研究業績

■『幕末維新期長崎の市場構造』お茶の水書房,2006

■「明治期における吉田家の下総開墾地経営」『敬愛大学研究論集』第101号,2022

■「長崎県における近代的銀行資本の形成要因」『史学』第72巻3-4号,2003

副室長

 上野大輔(文学部人文社会学科日本史学専攻 准教授)

◇研究分野

日本近世史(宗教社会史)

◇主な研究業績

■「近世前期の宗派紛争と政教関係」『歴史学研究』1015,2021

■「近世前期における通俗道徳と禅心学」『日本史研究』663,2017

■「近世仏教教団の領域的編成と対幕藩交渉」『日本史研究』642,2016

研究員

 重田麻紀(萩市須佐歴史民俗資料館特別学芸員・慶應義塾福沢研究センター研究嘱託)

◇研究分野

日本近世史(萩藩・地域支配)

◇主な研究業績

■「毛利家家臣による知行地支配の基礎的考察 -永代家老益田家を例として-」『駿台史学』第171号,2021

■『須佐に住んだ武士 -永代家老益田家と家臣たち-』一般社団法人萩ものがたり,2020

■「永代家老益田家の四組について」『山口県地方史研究』第116号,2016



 藤井典子(慶應義塾大学文学部 非常勤講師)

◇研究分野

日本近世史(経済・金融)

◇主な研究業績

■「年貢貢納にみる貨幣の使われ方ー享保期から明治維新期までの武蔵国児玉郡傍示堂村を事例にー」、岩橋勝編著『貨幣の統合と多様性のダイナミズム』(晃洋書房),2021

■「明和期水戸鋳銭座の経営-組織と労働工程を中心に-」 『社会経済史学』第72巻第2号(社会経済史学会),2006

■『日本銀行所蔵銭幣館古文書目録』、田代和生・松田隆行・田原昇・藤井典子 編、発行 日本銀行金融研究所,2000